びわこ周辺の環境を考え活動する Biwakan Circle

びわ環サークル:活動報告

活動報告書

活動報告書   
第1回活動報告書 第9回活動報告書  
第2回活動報告書 第10回活動報告書   
第3回活動報告書 第11回活動報告書  
第4回活動報告書 12回活動報告書   
第5回活動報告書 13回活動報告書   
第6回活動報告書 14回活動報告書   
第7回活動報告書     
第8回活動報告書    
滋賀県レイカディア大学びわ湖環境学科・課題学習発表集   
39期課題学習表紙 琵琶湖の 
水を振り返る
 
びわ湖に自生する海浜植物 
 近江の暮らしと
水に学ぶ
   湧水を活用した
独特の文化形成推論
   

びわ環サークル第10回例会 平成29年7月19日(水)

 平成29年7月19日(水)大津市苗鹿3丁目1-1にある、滋賀県湖西浄化センターで10時から第10回びわ環サークル例会
として、「汚泥燃料化施設」を見学しました。その前に湖西浄化センターの仕組みと、汚泥燃料化の説明を受けました。その後、湖西浄化センターの汚水処理流れを実際に見学し、最後に残った汚泥残土をケーキ化し乾燥後炭化した物を造粒機にかけ、製品化していました。1トン76円ととても採算がとれませんが、地球温暖化防止の観点から石炭(化石燃料)を少しでも減らすために取組んでいると、言う事です。参加者は、39期生21名、37期2名、36期2名、35期3名で、青木先生を含め29名の参加がありました。尚、38期生はこの日同じく草津市八橋帰帆島にある、湖南中部浄化センターで、汚水処理の授業に参加しておりこちらには、参加できませんでした。

 見学の様子

びわ環サークル第8回例会 平成28年10月2日(

平成28年10月2日(日)大津市大物683-1「ロイヤルリゾート琵琶湖グランデ」2Fレストランで、第8回びわ環サークルが午後2:30~3:30まで行われました。今回のテーマは、「電力自由化について」で、滋賀電力㈱2名と鉄屋商事㈱2名さまのそれぞれご説明がありました。滋賀電力は滋賀県の発電ですべて賄うのが将来の目標ですが、現在は「余剰電力卸機構」から仕入れて、販売しています。一方鉄屋商事は、「イーレックス㈱」低電圧と「㈱洸陽電機」高電圧の販売取次を行っているそうです。それぞれ会社独自のサービス説明があり、とてもメリットを感じられました。
青木先生、びわ環サークル2名と地元の方7名、説明の新電力販売業者4名で行われ、午後3時30分に終了しました。
 新電力自由化をご説明される、
滋賀電力㈱山根社長
写真をクリックすれば拡大されます。
                                          

びわ環サークル第6回例会 平成28年3月19日(金)

平成28年3月19日(土)大津市木戸58「大津市木戸公民館」3Fで、第3会議室で第6回びわ環サークルが開かれました。
今回のは、ハニールネッサンス代表で、同志社大学院研究生でもある米川アンジュ先生をお招きし、養蜂を通じて環境を考える事を学びました。ネパールに生える「チウリ」と言う木からの蜂蜜を試食し、香りと甘さを堪能しました。
昆虫(蜂)を育てる事は、貧困解消、食育、生物多様性、健康・医療、美容、伝統と密接な関係があり、びわ環サークルとして、養蜂が環境問題を多く関わっているとは知りませんでした。
今回初めて、一般の聴講者を交えて、熱心な米川先生の講義に耳を傾けていました。新しい試みです。
詳細は、第6回活動報告書に掲載されています。
 35期富田 豊氏作成   動画『講義の模様』


                                          

びわ環サークル第5回例会 平成27年11月25日(水)

平成27年11月25日(水)米原市伊吹1732−1にある「道の駅旬菜の森」に10:15分集合し、早速「いぶきグリーンエナジー株式会社」(米原市大野木)の施設見学を行った。大変良い企画だったと思います。
後は、上記「第5回活動報告書」をご覧ください。
詳細に載っています。

                        記事写真共;36期東谷明彦氏(発電機前で集合写真)

びわ環サークル第4回例会 平成27年9月18日(金)

平成27年9月18日(金)11:00より、高島市新旭藁園町2305番地にある高島市立「静里なのはな園」でびわ環サークル第4回例会が行われました。テーマは「地中熱を空調に利用した施設見学」です。上記第4回活動報告書に35期西山さんが、詳細に書かれていますので、ご参照ください。
見学した施設は、他の地中熱利用と違う「パッシブ地中熱利用」を採用しています。
下記にイワモトエンジニアリングのHPから
 パッシブ地中熱利用の解説(抜粋)を添付します。


「パッシブ」という言葉をご存知でしょうか。「能動的」な「アクティブ」に対して「受動的」という意味で、自然の力をそのまま利用する手法です。「パッシブ建築」「パッシブソーラーシステム」など、建築業界でも環境問題(エコ)を考える上で「パッシブ」が重要なキーワードになっています。 GEOパワーシステムは地中熱利用システムの中でも世界でひとつの「パッシブ」技術を利用した地中熱利用システムとして注目されております。「地下5m」の夏涼しく冬ほんのり暖かい地中熱をそのまま利用。これだけではありません。「夏場は夜間冷気を取り入れる」「冬場は日中の日射熱を取りこむ」など様々なところで「パッシブなのです」。弊社の外断熱の仕組みとかけあわせることで、より地熱の家の効果が発揮されます。これからの住まいのキーワード「パッシブ」を理解し、日本古来から続いてきた四季を楽しむ暮らしを始めてみませんか?



(下の写真は、終了後近くの”かばた館”で昼食をとりまして、全員集合
(写真提供;35期西山氏)
                                        

びわ環サークル第3回例会 平成27年2月19日(木)

平成27年2月19日(木)第3回びわ環サークルの例会が大津市南小松(近江舞子中浜)にある「カフェほとりポトリ」で
行われました。今回は、一般社団法人太平洋協会の松村賢治氏の指導の下、「竹炭」を作りました。
この日、天候はみぞれ混じりで風速7m位の風でコンデションは最悪でしたが、「ほとりポトリ」横の炭焼窯で竹を材料に竹炭を作成しました。松村賢治氏はヨットを通じて関係を築き現在、パプアニューギニア等で炭焼き方法の指導をしながら、大阪で建築設計会社を運営し、且つ広島県山県郡太田町で”Biso A Miss"という会社を設立しています。

この会社は”田舎暮らしトレーニングセンター”のコンセプトで色々な事業を行っておられます。
せて、雨の中、竹伐りや窯の水だし、火入れ口の土カキ、窯へ竹をいれ点火、煙を見ながら、”着火”を確認した。
煙の色(水蒸気)が出たら暫くして、煙突を封鎖し火入れ口を土で蓋する。3時間後立派な竹炭が出来上がりました。
食事時間は、36期青木さんが持ってきてくれたサツマイモを、第2回で作成した「ペルー缶」ジェットスト―ブで焼き芋にし、参加者全員にプレゼントされました。美味しかった! 青木先生から次回の予定などのお話があり、午後3時過ぎに解散しました。     記事・写真 藤岡純一
     


竹を切断

窯掃除(水だし)

竹を窯に入れた

点火

水蒸気が煙突に

窯の上に漏れがないか確認

松毬もそのまま炭に

前回の製作ロケットS

ロケットストーブで
作った焼き芋

炭だし風景

全員集合
写真をクリックすれば
別ウィンドウで拡大されます。
   

第2回びわ環サークル例会;ロケットストーブを作ろう

平成24年11月28日(金)10時から 大津市大物にある青木豊明先生の息子様宅庭宅にて、びわ環サークル本年度2回目の例会で環境に優しい「ロケット・ストーブ」を作成する会に35・36・37期生と青木先生以下18名が参加しました。36期の青木和夫氏指導の下、4台のロケット・ストーブを17名参加者を4班に分けそれぞれに製作に取り掛かりました。
午前中2時間は、各班夢中で青木先生の奥様が「ごはんよ~」との声に作業を中断し、奥様が作っていただいた”豚汁”に舌鼓を打ちながら、楽しい昼ご飯を頂きました。
午後3時前になると、先ず1機が完成し火入れ式を行っていました。
全班の「ロケット・ストーブ」が完成し、36期服部さまから中国地方の寒村でのロケットストーブを活用している記事の紹介や、35期富田さまからの「金勝山近くの活用に参加の呼びかけ」がありまして、最後に青木先生の次の例会案内等のお話がありました。本日例会の指導者36期青木和夫氏の挨拶で楽しい1日が終わりました。
最後に青木先生の奥様にお礼を述べたいと思います。

真剣な眼差しで取組、
「ここをあ~したら、こ~したら」と
ワイワイガヤ!!
1号機が完成し、火入れ式を行い他の班は焦る??
青木先生を囲んで、参加した16名は完成品にご満悦。

この写真;35期西山さま提供

びわ環サークル・事務局

〒520-0112
大津市日吉台1丁目25-11
事務局代表;一色 実(39期)

TEL 090-6249-4421
E-Mail; misshiki66@gmail.com

青木先生論文集リンク
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びわこ成蹊スポーツ大学退職時に
記した

「足跡」へのリンク
 日本の都市部に於ける
マイクロ水力発電の展開
 人工芝充填剤の有害性
 
人工芝充填剤であるゴムチップの 
有害性に関する総説


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